Apr
12
PostgreSQLデータベースのセキュリティを考える 〜 重要データを守るために必要なこと〜
OSSセキュリティナイター vol.5
Organizing : サイオステクノロジー株式会社、MKTインターナショナル株式会社
Registration info |
参加枠 Free
FCFS
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Description
2017年のIT分野における最大のトピックの一つといえば、セキュリティです。特に、2020年東京オリンピックに向けてサイバー攻撃の増加が予測されています。2017年は、セキュリティへの対策は企業にとって必須であると考えています。
特に、オープンソースがウェブサイト構築でデファクト環境となっている現在、オープンソースの導入とセキュリティへの対策は、切っても切れない状況です。それらのシステムでは、クレジットカード情報などの重要な顧客情報を保存するためにデータベースが多く利用されています。そのため、データベースのセキュリティ対策は、企業にとって、必須の事項といえます。
そこで、 OSSセキュリティナイター vol.5 として、オープンソースデータベースといえば、世界で最も利用されているOSSデータベースの1つであるPostgreSQLを取り上げ、
『 PostgreSQLデータベースのセキュリティを考える〜 重要なデータを守るために必要なこと 〜 』
と題してセミナーを開催することになりました。
今回も、前回に引き続き、ゲスト講師としてPostgreSQLスペシャリストをお招きし講演をいただきます。
セキュリティ全般およびオープンソースソフトウェアの最新セキュリティ動向、データベースセキュリティの実態や対策など、直ちに皆様のお役に立つ内容を用意しました。
この機会にどうぞご参加ください。
(受付にあたり、名刺を2枚お持ちくださるようにお願いいたします。)
<アジェンダ>
19:00-19:15 サーバー/データベースにおけるOSSセキュリティ市場動向について
セキュリティ市場全体の動き、オープンソースにおけるセキュリティに対するLinux Foundationやデータベースのセキュリティ全般について簡単に紹介します。
MKTインターナショナル株式会社 代表取締役社長 赤井 誠
略歴: 日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)に入社後,ソフトウェアR&D,事業企画,マーケティング部門を歴任。2003年からLinuxビジネス立ち上げのリーダーとなり,日本HPをLinux No.1ベンダーに導く。また,x86サーバーを活用したハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)を立ち上げ,HPC No.1ベンダーに導く。2011年4月 MKTインターナショナル株式会社を起業し,現職。 著書:『MySQLクックブック』(オライリー・ジャパン)、『できるPRO MySQL』(インプレス)等多数
19:15-20:00 データベースセキュリティの基礎
データベースを利用するときには、データベースのソフトウェアそのものの脆弱性以外にも、利用状況などを考えて総合的にセキュリティを考える必要が有ります。このセッションでは、データベースとそれに関係しているセキュリティについて、実例を見ながら考えていきます。
サイオステクノロジー株式会社 面 和毅
略歴:OSSのセキュリティ専門家として20年近くの経験があり、主にOS系のセキュリティに関しての執筆や講演を行う。大手ベンダや外資系、ユーザ企業などの様々な立場を経験。2015年からサイオステクノロジーのOSS/セキュリティエバンジェリストとして活躍。 CISSP: #366942 近著:『Linuxセキュリティ標準教科書 』(LPI-Japan)、『CentOSサーバ構築バイブル』(毎日コミュニケーションズ)等多数
20:00-20:45 EDB Postgres Advanced Server v9.6セキュリティ機能について
EDB Postgres Advanced Server v9.6のセキュリティ機能についてお話しします。
エンタープライズDB株式会社 高鶴 勝治 氏
20:45-21:00 Q/A & クロージング
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